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コチロン

コチロンを踊る会

 

 松桜会では「コチロンを踊る会」で練習をしながら楽しんでおります。

 皆様のご参加をお待ちしております。

  

●コロナウィルス感染予防のため、令和2年度以降活動を休止していましたが、

 いよいよ10月から月1回、以下の日程で再開いたします。皆さま、どうぞご参加下さい!

 

 日時:第三月曜日 11:00~12:30

 場所:母校生徒ホール

 無料

 

 申込方法:郵便で往復葉書に次の内容を記入して下さい。

     ①郵便番号・住所 ②携帯及び固定電話番号 ③氏名

     ④会員…卒業回 PTA…お子様の氏名・学年・ホーム

    ☆返信葉書面に宛先の住所・氏名を記入して下さい。

 

  申込先:〒153-0044 目黒区大橋2-18-1 都立駒場高校内 (一財)駒場松桜会事務局

 

 場・日時を変更することがありますので、事務局(03-3466-7579)までご連絡ください。

 

  

 

 

♪都駒祭にて披露♪

 

 

コチロンの歴史

コチロン
 

 

 

    

さぁ 踊りましょう!

 17世紀にフランスで誕生。初期は庶民のフォークダンスだったものが、ルイ14世の頃に宮廷ダンスとして踊られるようになり、18〜19世紀ヨーロッパからアメリカへ、更に文明開化の明治鹿鳴館舞踊として日本に登場。

 

その優雅な動作と、気品高い持続的運動が当時の女子の健康に益するところが多く、体育上、教育上良いと考えられ、旧制女学校で体育の一環として、また運動会の公開演技として、採りいれられた。第三高女時代は1年はカドリール、2年はカレドニアン、3年はランサース、4年はマズルカ、5年はコチロン・ファーストが、駒場高校初期には1年はカドリール、2年はファースト、3年はコチロンと踊りつがれた。

 

1949年秋の国民体育大会には全校生徒と卒業生が参加し、1958年の第3回アジア大会にはエキビジションプログラムに加えられ、卒業生と在校生ともに2000名のコチロンが展開された歴史を誇っている。

 

高校教育の指導要領の変更で、体育実技の時間が減らされることにより、コチロンの時間が少なくなった。、ついに1965年、運動会が生徒会が行う体育祭となり、コチロンはプログラムから消えた。

 

その後コチロンは同期会や各地の支部で踊り続けられていたが、1990年頃コチロン愛好者に松桜会が協力し、学校の生徒ホールをお借りして「コチロンを踊る会」が発足した。

 

 

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